「村民食堂」は、軽井沢星野エリアの中にあります。すぐ向かいには、「星野温泉トンボの湯」があったり、そばを流れる湯川に沿って10分ほど遊歩道を歩くと人気商業施設の「ハルニレテラス」があります。軽井沢の自然を上手く生かして楽しめる観光施設が盛りだくさんです。「村民食堂」は、そんな軽井沢の代表的な観光スポットの中にあります。
村民食堂は、「カジュアルダイニング」といっても、店内は、大きな窓から明るい日差しが差し込み、高級感のある落ち着いた作りです。「食堂」の一般的なイメージからは、かけ離れていますが、地元食材の素材を生かした定食、丼物、一品料理など、カジュアルに郷土料理を味わえます。人気でいつもお客さんが絶えません。
左手に見えるのは、「村民食堂」で、奥に見えるのが、「カフェハングリースポット」です。入口は共用で２つの施設は繋がっています。
「村民食堂」の立地について
「村民食堂」のある星野エリアで食事をする場所といえば、この付近では、「ハルニレテラス」内にあるレストランかこの「村民食堂」の他には、あまり見当たりません。「ハルニレテラス」の中にカフェ・レストランは、いくつかありますが、比較的高級な所が多く、待ち時間も長い場合があります。軽食ではなく、しっかりとした食事をリーズナブルにとろうと考えたら「村民食堂」は利用しやすいと思います。メニューの種類が豊富で郷土料理があり、店内も広々としているのでファミリーでも安心して利用できます。「星のや」に連泊する方なども、ランチや、二日目の夕食は外でという場合によく利用されているようです。
村民食堂 中の様子
開放感あふれる店内、窓際に座らせて頂きましたが、周囲の緑がとても綺麗でした。四季の景色を眺めながら、食事を楽しめます。凄く贅沢だと思います。違う季節にも行ってみたいと思います。
入店までー待ち時間もカフェで過ごせます。
順番受付発券機があり、おおよその待ち時間が分かります。受付時に電話番号を入力すると知らせてくれるシステムになっているので、外で待っていても良いてすし、併設のカフェ「カフェハングリースポット」でゆっくりとしていても大丈夫です。
《カフェハングリースポット》
もちろん、ドリンクの注文も出来ます。
7月上旬の金曜日午前11時頃、15分の待ち時間でした。
軽井沢高原ビール
食事メニュー 地元食材をふんだんに
季節ごとに、季節に合わせたメニューがあります。地元産の夏野菜を使ったメニューが色々とありました。私たちは、「夏野菜とえびの天ぷらせいろ」と「たっぷり夏野菜の牛すじカレー」を注文しました。少しお高めですが、景色も含めて価格以上のものが得られたら良いのではないかと思いました。
カレーのお盆に載せられていたのは、辛さが調節できる調味料、八幡屋礒五郎「七味・ガラムマサラ」でした。自社農場で作った県産唐辛子をつかっているのだそうです。この調味料は、地元のどこのおみやげコーナーにも大抵置いてあります。我が家もおみやげに買ってしまいました。おかずが何でも簡単にカレー味になります。味へんに便利です。
軽井沢プリンスSCには、超特大バージョンがありました。
《定番メニュー（定食）》
「味噌山賊焼き定食」「特製ロースカツ定食」「熟成味噌の煮込みハンバーグ定食」「銀だらの西京焼き定食」「鶏の唐揚げ定食」など
メニュー写真は拡大すると見やすくなります
《御膳 夏の信州彩り御膳 お子様メニューなど》
《一品メニュー・冷菜》
「半熟卵の味噌たまりづけ」「完熟トマトのりんご酢マリネ」「みそたまポテトサラダ」「なすの揚げ浸し」「信州サーモンのお造り」「イワナの南蛮漬け」「イワナのまぜまぜお造り」「合鴨のロース煮」「馬刺し」「シャキッとレタスのシーザーサラダ」
《一品料理 温菜》
「ポテトフライ」「砂肝の唐揚げ」「特製コロッケスモークチーズ入り」「ごろっとあらびきメンチカツ」「鶏手羽先と里芋の煮物」「揚げたてトウモロコシのさつま揚げ」「とうもろこしとツブ貝のおつまみグラタン」「特製牛すじ煮込み」「温野菜と海老の天ぷら盛り合わせ」「丸ごとブロッコリーの海老あんかけ」
《日本酒》
《ワイン ビール ジャムサワー ソフトドリンクなど》
近隣施設について
ムササビウォッチングが出来るそうです
アクセス
《車で》
